専門学校九州ビジュアルアーツ映画学科2年「卒業上映祭〜守破離〜」無事4日間の全日程を終了致しました。

ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。沢山の方に観て頂き、今は安堵の気持ちでいっぱいです。

「守破離」とは芸事における成長の段階、プロセスを3段階で示したものです。

それぞれを「守」「破」「離」と分け、3部作として、半年間に渡り開催して参りました。

この上映会も今日をもって、完結となります。

昨年の10月、学園祭にて行われた上映会「守」

学祭ならではという事で某映画に便乗した「ポップコーンを止めるな！」という企画も同時に行われました。

そして、12月、学内のエスペランサホールを貸し切り行われた上映会「破」

大きなスクリーンで観る自分達の作品に大興奮でした。

どちらも予想を上回る盛況ぶりで、今回に向けて非常に弾みとなりました。

そんな中、迎えた上映会「離」

art space tetraという外部の場所を使用、クラウドファンディングなど、初めての事に挑戦し、上映会「離」を含めた様々なイベントとこれまでの厳選集全てを4日間に閉じ込め、「卒業上映祭〜守破離〜」として、開催して参りました。

最終制作作品を中心に各々の個性とこれまで培ってきた力を最大限に出し切り、集大成に相応しい上映会になったと思っています。

この2年間で生み出した数え切れないほど多くの作品達が私達と今回ご来場、ご協力頂いた、先生方、他学科の皆様、OBの皆様、後輩達、ご両親、その他多くの方々の心の中に少しでも寄り添えるような、そんな日々がこれから訪れますよう願っています。

「守」教えを守り、身についた学び

「破」基本を打ち破り、発展させ、花開く個性

「離」自己を確立し、離れ、私たちは飛び立つ

半年間ありがとうございました！